こんにちは。すみです。
みなさんは2人キャンプにどんなイメージを持っていますか?
私たちは今年夫婦キャンプを始め、見事にハマりました。
● 初心者の夫婦やカップル2人でも楽しめるか?
● キャンプで実際何をして時間を過ごすか?
● どんな魅力があるか?
イメージが湧かない方のために、夫婦キャンプが趣味の1つになった私たちが、2人キャンプの楽しみ方や魅力について、お伝えしてみます。
初心者の夫婦・カップル2人でもキャンプを楽しめる?

楽しめます!
キャンプ場にいってみると、夫婦やカップルで2人キャンプをしている人も意外と多いです。初心者でも気負わずに楽しめますし、2人の共通の趣味にもなるのでおすすめです。
キャンプ用品は基本的に組み立て簡単なものが多いです。心配であれば、始めの間はキャンプ用品を買わず、全てレンタルでお試しをするのもOKです。
キャンプ場は、初心者向けの「オートキャンプ場」(平地で区画分けされている・車乗り入れOK)を選べばOKです。気軽にキャンプを楽しむ層が多いのでリラックスして楽しめると思います。
個人的に私は「キャンプ場にハイテンション過ぎる集団がいたらどうしよう‥」と不安だったのですが、意外とまったりキャンプをする人々が多く、安心しました。
キャンプブームのおかげでキャンプ人口も増え、想像よりもすごく敷居は低いです。
2人キャンプの楽しみ方・過ごし方(体験談)
2人キャンプの楽しみ方は無限大で、どんなふうに過ごすのも自由です。
極論何もしなくてもよいです。笑
なので正解は無いですが、ゆるめの一例として、私たち夫婦の楽しみ方をお話しします。
キャンプ飯を楽しむ

食べることに喜びを感じる夫婦なので、基本的に何か食べたり飲んだりして過ごしています。
凝ったキャンプ料理に挑戦するのも楽しそうですが、少しづつステップアップしたいので、簡単なものしか作りません。
ある日のキャンプ飯一例です。
昼 ︰BBQ
間食:焼きマシュマロとインスタントコーヒー
夜 ︰カップラーメン
翌朝:トーストとソーセージ
どうですか?本当に何も凝った料理を作っていないですよね。
基本はお湯を沸かす・焼くだけです。
キャンプで食べれば、何でも「キャンプ飯」だと思います。
ただ肉や野菜を焼いて屋外で食べるだけで、楽しく美味しいので不思議です。
お酒やお菓子が加わると、なお幸福度が増します。
これならできそうじゃないですか?笑
焚き火をぼーっと眺める

キャンプで、食の次に楽しみにしているのが、焚き火をすることです。
あたりが暗くなってきてからのお楽しみです。
薪や炭が燃えてるのは、単純にキレイです。火自体の形が変わって面白いし、薪や炭自体が赤く発光するのも見応えがあります。
火が燃えてるのを眺めると、心を無にして時間を楽しめます。パキパキという薪の燃える音も良いです。
焚き火の合間にも、色々な食材を炙り食べます。焦げ目がつくと何でも美味しくなる気がします。
私達の場合は、ずっとマシュマロを炙っては食べてを繰り返していました。
また、焚き火タイムには2人で深い話ができる事が多いです。キャンプの中でも落ち着いて話ができるタイミングなので、気が付けば将来の話になったりします。
音楽をながして、自然を眺め、お酒を飲む

好きな音楽を流すと、自然を眺める時のリラックス感・高揚感が増します。
椅子にもたれて、音楽を聴きながら、空を見るだけで気持ちいいです。
イヤホンで聞くのもスピーカーで聞くのもOKです。スピーカーは大音量過ぎなければ、意外と周りの人々には聞こえず、迷惑になりません。
音楽に合わせて、2人で軽く口ずさんだり、リズムをとったりして、のんびり過ごします。
併せてお酒を飲むと、最高です。
やってみて分かった2人キャンプの魅力

キャンプ場での過ごし方を紹介してみました。
続いては、体験したうえで感じた2人でキャンプをすることの良さや魅力について、簡単にまとめてみます。
気心しれた相手なのでリラックスできる
パートナーとの2人キャンプであれば、過度に気をつかうこともなく、自然体で楽しめます。
集団でキャンプをすると、気を使ったり、働く人が偏ったりする瞬間がありますが、それが最小限で済む気がします。
キャンプそのものや、2人の時間に集中できるのが魅力だと思います。
お手軽に非日常感が味わえる
旅行や外食の楽しさは、非日常感を味わえる所にある気がします。
キャンプの場合は、一度装備さえ揃えてしまえば、手軽かつ安価に非日常間を味わえてしまいます。
「予定もないし、今週末はキャンプに行こうか~」と、思いつきで実行出来るので、週末の充実度が上がりました。
準備もエンタメになる
一緒にキャンプ道具を選んだり、食材を選んだりすること自体が楽しいです。
行くまでの準備自体が、2人の共通の楽しみ・話題・体験となり、お得な感じがします。
食べたり飲んだりを正当化できる
冷静に考えると外で飲み食いしているだけなのですが、量を食べても「キャンプだからOK」と正当化することができます。
罪悪感もあまりなく、気持ちよく好きなものを2人で飲み食いできます。非日常バンザイ。
自然と同じリズムで生活できる
キャンプ場で宿泊すると、暗くなると眠り、明るくなると起きるという、自然的な生活を体験できます。
21~22時以降は消灯時間のキャンプ場が多いです。なので、夜22時までにはテント内に入り寝落ちします。朝は日の光で明るくなり、鳥の声や周囲の人々の活動音が聞こえてくるので、自然と目が覚めます。
「自然と共に生活しているな~」と実感でき、何となく癒され、健康的な気分になります。
キャンプ当日はもちろん、その後数日間(すぐ戻りますが…)は2人とも生活リズムが若干整い、朝になると良い気分で起きることができました。
まとめ
2人キャンプの楽しみ方や魅力について、少しでもイメージが湧けば嬉しいです。
「キャンプはこうすべき!」という正解はないので、2人が楽しめればそれでOKです。あまり構えすぎず、それぞれにあった楽しみ方が見つかるとよいです。
これからも夫婦でゆるくキャンプを続けていきたいと思うので、また遊びに来てくれたら嬉しいです。
ありがとうございました〜。
追記:2人キャンプの道具選びについて、選び方・おすすめ商品・失敗談など、以下にまとめてみました。参考までどうぞ~
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